クルマというモノへの価値観①
先日、社内の人為的ミスが原因で、同日中に納品しなければいけない
品物が欠品している事が発覚し、遠方の倉庫から引き上げに
行かなければならない事態に陥った。
倉庫までの道のりは片道約100km、往復約200kmのロングラン
しかもただの長いだけの行程ではない。
目的地は日本有数の山岳ルートに位置した場所にあり
途中、標高1000〜2000m級の山道を登り降りするルートが約1/3を占める
片道のイメージ図(笑)だが、標高はもっと高い
平坦な道と山道がバランスよく配置された
まるでツール・ド・フランスの舞台にでもなりそうなルートだw
さらに、引き上げてくる品物は特殊なパッケージでかなりの重量物
さらに横倒し厳禁という難物w
社用車はスタッドレスを履いた幌なしの軽トラのみ
梅雨の濡れた山岳路をスタッドレスを履いた軽トラで(滑る!)
品物を雨に濡らさず、持ち帰る事は無謀とも言える行為
回収担当者は当日が日曜日であいにく不在
結果、このルートを一度だけ通った事がある自分が(家族の運転だったのだがw)
今年で13年目、先日走行距離10万kmを超えた自家用ハッチバックで
この難物を遠路はるばる回収する事となった
つづく