軽量目線【東京グッズ】
東京で過ごす貴重な時間を有効に使う為に
何か少しでも自分に出来る事はあるだろうか？
考えた末の結論は
限られた時間内で効率良く回れるよう
体に出来るだけ負担をかけないような準備をするという事。
当日までの体調管理、当日の効果的なエネルギー補給プラン、Ｂプランまで
考えたルート策定など、東京マラソンに出場するのか（笑）という位、入念に準備します。
特に当日着る服や靴の選定は週間天気予報も絡めて細心の注意を払うようにしています。
当初はなかなかしっくりくる服装、靴、バッグやスーツケースが見つけられませんでしたが
試行錯誤の末、最近ようやく固まってきました。
東京では地元と違い、歩きの移動が中心になる事や地元との季節感の違いから
気温や天候の変化を読み違え、大変な目に遭ったりした事もありましたが
ようやくシンプルな行動哲学らしきものを確立することが出来ました。
それは
『軽さは命』
という信念。
この『軽さ』という概念について、
同様の理念を持っているメーカーが
ちなみに東京ではどんな服装を着用していても
ソックスにここの登山用ソックスを履いて行きます。
1足2000円とそれなりの価格ですが
普通の1日中歩き回っても疲労感がダントツに違う。
amazonや楽天のような一般的なECサイトの商品の並べ替え順は
「人気順・価格高・価格低」
が普通なんですが
モンベルの特徴は
「重量軽・価格高・価格低」
と商品を軽い順から選べるようにしてあるんです。
山登りは自らの体力の消耗との戦い。
もしその戦いに負けたら行動不能に陥って、最悪は遭難死。
同じ機能のアイテム同士だったら、多少高くても
軽量な物を身につけた方が体力の温存に直結します。
そういう訳でマツダ ロードスターが車重を1ｇ削るのに心血を注いだように
服装・靴・持ち物を徹底的に軽量化する事を信条としています。
ただし東京ではたまに高級ホテルのラウンジ・レストラン・バーを
利用する事があるので<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3414529&pid=885357106&vc_url=https%3A%2F%2Feddiebauer.jp%2Fcategory%2Fjacket-jk%2F%3Fgender%3Dmen%26sc%3Dtailored-jacket-jk11%26utm_source%3Dvc%26utm_medium%3Daffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3414529&pid=885357106" height="1" width="0" border="0">ジャケット</a>は必須アイテム。
靴も革靴がメインになります。
「軽さは命」の哲学が確立される前は
重いスーツ・ジャケット、重い革靴を鎧のように装備して、
真夏の東京を汗だくのまま足をひきづるようにして徘徊したものです。
幸いにも、今は隣町にある日本最大級のアウトレットモールで
品質が良く、軽く、安く買える環境が整っているので
朝から丸1日試着しまくっては、軽くて着心地の良い服を買い漁ってます。
スーツケースは
以前はTUMIのスーツケースを奮発して買ってはみたものの、
見た目は最高、ただやたら重い！ので代わりの候補を
探し続け、ようやく最近素晴らしい物に巡り会いました。
現在スーツケースはこれ一択。
プロテカ フィーナ 現行品型番 12740
このフィーナ、ソフトケースではありますが、
メイドインジャパンの高品質がウリ。
容量も1泊程度であれば必要十二分。
そして目玉は本体重量1.6kg。一言で表現すると『とにかく軽い（笑）』
さらにさらに、メーカーホームページではうたわれていないんですが
東京で使用必須のコインロッカー標準サイズにぴったり収まるんです！
コインロッカー小型標準サイズ 縦317mm×横355mm×奥行き575mm
フィーナ12740サイズ 縦190mm×横310mm×奥行き450mm
このケースにしてからというもの、駅構内での空きロッカー探しの時間短縮や
階段の上り下りが楽になり、おかげで行動範囲が広がり疲労も激減して、まさに言う事なし。
東京以外でも2泊程度の旅行で、歩きで現地を目一杯楽しみたい方は
ぜひおすすめです！
