エクスポネンシャルライフ

青空と緑、ドライブとグルメ、別荘と小径

巨人の肩の上に立つ Standing on the shoulders of giants

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6月下旬から本格的にブログを書き始めてから、まだ2ヶ月弱、

通算でもまだ100記事に届いていない子供のようなブログに

先日、奇跡的な出来事が起こった。

 

このブログを通じて、常にリスペクトを続けていた

「ポルシェがわが家にやってきた」の一記事に

当ブログをご紹介していただける事になったのだ!↓↓↓

www.panamera-life.com

 今回は将来において自分の備忘録として残しておきたい内容でも

あるので、個人的な感傷が入った記事となります。ご了承下さい。

 

 

 

ご紹介していただくきっかけは、

自分がまだブログを再開する前の時点まで遡る。

 

だいぶ前からポルシェ車購入を最終目標に設定はしていたのだが

ある事がきっかけでオーナーとの交流に閉鎖的な印象を持ってしまい、

夢の実現へのモチベーションが萎えてしまう時期が長くあった。

(以下記事参照)

tokyomesen.hatenablog.com

だが昨年、最新の学術論文や心理学的見地から

豊富な知見を披露しているメンタリストDaiGo師匠の

チャンネルに加入し、さまざまな学びを得ながら

最終的に後悔しない選択を突き詰めていった結果、

 

「他のクルマやブランドはどうでもよいが、

死ぬまでにどうしてもポルシェにだけは乗ってみたい

 

という覚悟が出来たので、そこから改めて行動を開始した。

 

(精神的な後押しをしていただいた貴重なチャンネル↓「心理分析してみた」)

そして今年、

いかにしてポルシェを買う手段を構築するか

悶々と日々過ごしていたところへ、

ご主人やご自身が毎日ポルシェに乗る環境にいるにも関わらず

それでもあえて自分のブログ収入で「パナメーラ」を買い増す

覚悟を決めておられたMinaさんの「ポルシェがわが家にやってきた」

に出会ったのだ。

 

このブログの「生きた」情報ほど、ポルシェを本気で買おうとしている人間

にとって貴重なものはない。

なにせ登場人物であるご夫婦のブログ内での役割を列挙すると・・・

 

Minaさん(奥様)→起業経験者・妻・2児の母・ポルシェオーナー・

プロのライターetc

ご主人→起業家・メンター・ポルシェオーナー・夫・プロ級ドライバー・、

ライターetc

 

ポルシェ界最強夫婦じゃw

 

ご夫婦ともに起業経験者である上、ご自身の専門分野では

トッププレーヤーだったというところがまた凄い。

 

まだだいぶ先だが、自分もいずれは起業という形で

法人化しなければいけない可能性も

考えているので、お二人の思考法の違いや質疑応答は

非常に参考になる。

 

そうした「ポルシェがわが家にやってきた」のブログスタイルが

とても鮮烈だったのに刺激され、自分の腕一本から始められるブログ

をもう一度始めてみようかと考えたのが今年の6月。

 

その後、頻繁に「ポルシェがわが家にやってきた」を

テーマにしたブログ記事を投稿する日々が続いた。

この間、稚拙な文章のブログを到底ご紹介出来るわけもなく

毎日がライティングの修行だと思って投稿し続けた。

 

そして今月YouTubeで人気のロペライオチャンネルの記事を

投稿したところ、なんとロペライオチャンネル司会進行の

川久保さんご本人から記事をツイートしていただいたのだ。 

tokyomesen.hatenablog.com

(ご本人には記事投稿を一切お伝えしていないので、検索エンジンから

たまたま見つけられたのだろうか?それとも数少ない読者の方が紹介

してくださったのだろうか?いまだ不明である。)

 

好きこそ物の上手なれ。

やはりクルマの記事には自分の情熱のようなものが

少しは注入されていたということだろうか。

クルマとドライブが好きで本当に良かったと感じた瞬間だった。

 

だが、ここでハッと気づいた。

 

そもそも、まだブログ開始のテスト段階の時点で

クルマ好きな多くのフォロワーさんを持つ川久保さんに

紹介されてしまったw(贅沢な)という事は・・・

www.panamera-life.com

ロペライオの川久保さんと直接twiterでやりとりしている

Minaさんにこのブログの事が知られてもおかしくない状況と

なってしまった。

 

ブログテーマのほぼ1/4が「ポルシェがわが家にやってきた」

であるという大口取引先wのMinaさんに

早急にお伝えするのが礼儀だと考え、先日twitterを通じて

お知らせしたところ、本ブログを気に入ってくださった

というのが今回までの流れになる。

 

ご紹介していただいてから、やはり通常アクセスの

50倍以上もの方々に当ブログを来訪していただいた。

 

以上が私的備忘録。

 

で、ここから先が本題ですw

 

今回当方をご紹介していただいた記事は

「ポルシェがわが家にやってきた」のブログ主であるMinaさん

もともとプロとして長年携わっていたライティングなどの

お仕事を通じて培った貴重なノウハウと

ブログ更新を通じて新たに獲得した最新のノウハウを

ほぼ余すところなく記事化した、

 

ブロガーやアフィリエイターはもとより

文章作成に携わる多くの職業の方々や、

(ライター、コピーライター、小説家など)

大勢の方へのプレゼンを本職にされている方々

(講師、学校教職員、政治家wなど)

には必見の有料教材レベルの内容なのだ!

 

自分はブログ初心者で現在鋭意勉強中なのだが、

ブログ記事の種類はおおむね以下の2つのどちらかに

分類されるというのが基本だ。

 

ひとつはフロー記事。

”時間の経過と共に人々から忘れ去られ、

記憶から流れてしまいやすい”記事の事。

 

フロー記事は今、この瞬間に話題になっている情報を

記事にするのでアクセスは瞬間的には高まるが、

その後はガクンと落ちるだけ。

フロー記事だけでブログ運営するには

新しい情報を常に更新し続ける根気が必要になる。

 

イメージとしては一度見たら2度と見られる事はない

毎日のニュース番組のようなものだろうか。

 

もうひとつはストック記事。

内容は比較的地味だが、”トレンドに関係なく

常に人々から読まれ続ける”記事の事。

 

イメージとしては国語辞典や英語辞典、

広辞苑のようなものだろうか。

 

ストック記事が優れているのは

いつどのような時代でも

必ずと言っていいほど発生する定番の悩みに

対する解決方法やノウハウを記事として

ストックしておく事により、

爆発的なアクセスは稼げないものの

末長くアクセスされるメリットがある事だ。

 

今回、当方のブログを紹介してくださった記事は

まさに全編が素晴らしい内容のストック記事だと

思う。

 

内容そのものはMinaさんがブログ記事を書く際の

心得を記したものだが、よくよく読んでみると

人間が存在している限り必ずといっていいほど

ぶち当たる人と人とのコミュニケーションの

悩みにも応用出来るような深い内容の記事だ。

 

ほぼポルシェ車に関して触れられていないw

珍しい記事の為、車に興味のない方々(悲しいのだがw)

にも読まれやすいと思う。

 

つまり、「ポルシェがわが家にやってきた」という

日本一のボルシェブログの記事の中に

名前を乗せていただいたという事は、

「今後将来に渡ってポルシェファンのみならず

文章術やコミュニケーションの悩みを抱えた方々の

目に触れ続ける」事を意味するのだ。

 

 

Googleサービスの一つで一般の方にはあまり知られていない

検索サービスの一つに”Google Scholar"というものがある。

Google Scholarとは学術文献専用の検索エンジンで、日本語でも

検索出来る。ただし英語が読めればこれほど素晴らしい情報ソースは

ないだろう。

 

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この検索エンジンのトップに

「巨人の肩の上に立つ」という謎の言葉が常に表示されている。

 

この言葉は

かの万有引力の法則でおなじみの天才学者アイザック・ニュートン

科学者のロバート・フックに宛てた書簡に書かれていた言葉で

 

私がかなたを見渡せたのだとしたら、

それは巨人の肩の上に乗っていたからです

"If I have seen further it is by standing on the shoulders of Giants."

 

と用いた為に有名になった隠喩だそうだ。意味は

 

「先人の積み重ねた発見や成果に基づいて、

新しい発見を行う事」になるそうだ。

 

今月、自分が遭遇した

ロペライオの川久保さんからのツイートによる大幅なアクセス増や、

「ポルシェがわが家にやってきた」をネタにしたブログ記事、

そしてそのブログ主であるMinaさんからブログを

ご紹介していただいた事による大幅なアクセス増。

 

いずれも巨人の肩の上を借りて起きた出来事だった。

 

2ヶ月前までは自分はちっぽけな存在だった。

だが記事を書き続けるうちに巨人たちの目に止まり

無視するか踏み潰されても良いところを、なんと

自分たちの肩の上までつまみ上げて乗せてくれたのだ。

 

その間、巨人たちの肩の上からみた風景は格別のものだった。

 

もしかしたらポルシェに届くかもしれない・・・

 

そんな希望を抱かせてくれた8月だった。

川久保さん、Minaさん、本当にありがとうございました

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